MADI 幾何学アート 小品展

MADI 幾何学アート 小品展

マディ運動は絵画の伝統的な常識を超える目的でカルメロ・アルデン・キンらによって1946年にブエノスアイレスにて設立されました。
3世代に渡るマディ運動の作家達は今日も新たなる幾何学アートのフォーマットを模索しています。
マディの美学で創出された形・色・空間の表現が、皆様の創造性、遊び心を呼び覚ましてくれることを祈りつつ、マディ小品展を開催いたします。
 
今回、パレルモ大学教授、美術史家のクリスティーナ・コスタンツァ女史が当ギャラリーにてMADI幾何学アートについての講演を行います。

会期
2015年11月17日(火)~27日(金)
13:00~18:00(最終日17:00まで)土日月祝休廊

講演「幾何学をみよう会」、カクテルパーティー
11月20日(金)18:00~

参加作家ー全23名ー

ビネ ドミニック(フランス)、ブランシェ ジャン(フランス)、シャラス ジャン(フランス)、コルテーゼ フランコ(イタリア)、フランジ レアーレ フランコ、フロモン ジョエル(フランス)、フルキニョーニ アルド(イタリア)、長谷川 栄(日本)、木村 由実子(日本)、ロンバルディ アルベルト(イタリア)、ルッジ ジーノ(イタリア)、マンチーノ エネア(イタリア)、マリーニョ ジャイルド(ブラジル)、マシャ ヴィンチェンツォ(イタリア)、ミロ レナート(イタリア)、 光子(日本)、ニコラート ジャンフランコ(イタリア)、ペロテッリ アントニオ(イタリア)、ピローネ マルタ(イタリア)


MADI運動について(wikipedia参照)
ロシア構成主義という1910年代半ばに始まった芸術運動を興した「幾何学構成的絵画」の流れをくむ。
パリからブエノスアイレスに戻ったトレス・ガルシア の影響により、新しい幾何学構成的芸術の運動、ART MADIが発生し、四角のキャンバスからはみ出したより自由な造形作品が生まれた。
その後、グループMadiはアルデン・キンを中心に、パリにおいてより自由な新しい世代に受け継がれ、現代アートとして、パリを中心にハンガリー、イタリア、アルゼンチン、米国等で、Mouvement MADI Internationalとして活動し、現在に至っている。
100年の歳月を経る幾何学抽象芸術は、戦後のアンフォルメル流行下においても、1910-1920年代のエネルギーと幾何学構成的精神を受け継いだ作家達により制作が続けられ、近年は再び注目を浴びはじめている。