TAKESHI KUBO Solo Exhibition

作家在廊は

10月29 日 11月2日 予定

ドイツに帰ってきてはじめての個展彼の哲学的なインスタレーションな意味合いが込められたインスタレーションとなっておりますこのようなインスタレーションに日本は慣れてないので海外のバーゼルアートフェアでは,見ることができますがぜひお時間ありましたらばお立ち寄り下さいませ

先月1ヵ月ほどドイツにア-トレジデンスで活動してきた帰国展でございます。

コンセプト

大きなガラス2枚と赤煉瓦の外壁が印象的やギャラリー。外との繋がりを感じるこの空間だから、外から観る作品空間をつくろうとおもいました。内はジャングルジムの感覚で散策していただけるように。

全てがなんらかの繋がりをもっていて、時間もふくめてです。そして、バランスは揺るぎないものとして存在していてボクたちを支配しているとおもう。その目にみえないものをつなげるという思考するということに興味があります。少しの、そして繊細ななにかに気づいたとき物語が途切れることなく現れるのだとおもう

プロフィール

TAKESHI KUBO

2000年より

トラバーチンを用いた彫刻を作りはじめる。

ある詩人の言葉より

空気や雲や水。

花を「ぱっ」と出す手品って上手い人が

すると空気から花を生じさせてるように

見えるけど、クボさんの彫刻を観てると

空気や雲や水を両手でさあっと集めてきて

そのままその手で形を作ってるのでは。

と思う。

欠けた部分のある作品がとても好きになった。

 

 

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